2021年08月14日

歪んだ殺意

しばらくゆっくりと実家で静養して来たら、日々雨が降り涼しくなっています。(同じ長野市内でも、大雨によって避難しなくてはナラナイ場所も有るそうで、本当にお気の毒ですし、全国的に大被害が有ったので、心を痛めております‥‥)

子供も長いお盆休みになっているので、帰ってからはのんびりして家にずっと居て、食料を買いに行くだけです。長野県も100人を超すコロナ患者が日々、出ているので心配です。

なので、久し振りに本を色々と読み、中で最も面白かったというか、考えさせられた本を。


相場英雄さんの本は、何時読んでもあまり外れがナイのですが、ネットのトラブルが事件の発端になっているので、皆様にも関心を以て頂けそうだと思いました。

ともあれ、最終盤に犯人の動機が世間一般に明かされないというコトに、そうかも知れないけど恐ろしいと思いました。

知りたい方は、読んで下さると良いのですが。  

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2021年07月30日

コウモリは恐るべき

久々の本の話ですが、コロナウィルスの出現を言い当てていた感じで、怖いのですが‥‥


最終盤で、コウモリは生物兵器になりうると断言しているのが凄い。

それ以上は、残念ながら書けないのが辛い所です‥‥

ともあれ、地球温暖化など人間も環境の変化に追い付け無ければ、自然淘汰されるべき生き物かもしれません。

昨日、観たDVDでも、一部の人間の欲望の為に、アフリカのシエラレオネ共和国を舞台に利権を求めて、人が他人を人とも思わずに殺戮していました。


他国の事だと思っていても、将来は誰にでも起こり得るコトなのだと感じます。

コロナウイルスによって、人類も攻撃にさらされていますし‥‥  
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2021年03月09日

バブルの清算

今の官僚の劣化を考える時に、バブル時代を思い出さないワケには行かない。

丁度、総務省で問題を起こしている人達と、同年代。

二十代から三十代に掛けて、バブルが起きた。

その当時を知らない人には、余り響かないかもしれないが、拝金主義は確かに日本を席巻して、世の中の価値観を変えてしまったのかもと。

そして、今に続いているのかもしれない‥‥

そう考えて読むと、心に響くミステリーがこちら。


読後感はあまり良くないけれど、確かに、そういうコトもあるかもと思ってしまう。

ちなみに、読んでスッキリする感じる本も、挙げて置きます。


後悔のない人生を送れるモノなら、送ってみたいのだが、中々、そういうワケには行かない方が普通かもしれない。

取りあえず、前半の本を読んで気分が悪くなったと思ったなら、後半の本を読んだ方が気持ちは楽になります。

丁度、逆に読んでしまいました。(絶えず、本を読んでいるので、色々な本の余韻はスグに消えますので、当方は平気なのですが‥‥)  
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2020年12月26日

マスコミは‥‥

社会の木鐸と言われたのは、昔のコトになりつつある。

欧米のジャナリーズムは、日本に根付かないのかという主題で書かれたミステリー。


ともあれ、番狂わせが次々と起こる。

一週間、家を空けていて、読んだ本の中では、一番の出来だと思います。

官僚といい、日本のエリート達は、道を外れているとは気付かないのかも知れませんが‥‥  
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2019年12月12日

学者は凡人に非ず

少し前に読んだ本なのですが、ブログに上手く書ききれないと思って放置してました。


法医昆虫学というのは、あまり知られてナイ分野だと思いますが、このシリーズは全て面白い。

ともあれ、純粋にミステリーとして楽しんでいるのを、無理に書かなくともと思ってたのですが、前に、ノーベル賞を受賞した山中伸弥所長が手がける京都大学iPS細胞研究所での備蓄事業に対する年10億円の補助金の打ち切りが、回避されて支援の継続がほぼ確実な見通しという、報道がされて、ひと先ずは良かったと思ったけれど、どうして将来有望な研究すら出来なくなるのかと悲しい気持ちになってました。

そもそも、日本は国土が狭いのですから、素晴らしい業績などが生まれなければ、世界的に立ち行かなくなるのは自明の理。

それ以外にも、我々があまり知らない研究とかもあって、その中の一つに「法医昆虫学」も入るのではないかと思います。

どんなモノだろうと思う人は、是非ともこのシリーズは良く出来たミステリーなので読んで頂きたいのですが、とかくミステリーはネタバレ出来ないので、本当に書くのが難しいと、スルーしてました。

ところが、iPS細胞を使った臨床研究では、日本が世界をリードしてきたのに、超大国アメリカがiPSにどんどん乗りだし、米国はいけそうだと分かると、いっきに取りにかかってくる。米国で開発が進み、逆輸入する状況になりかねないという、大問題。

STAP細胞で大騒ぎしたけれど、まだアメリカでは特許を模索しているという話も有る。

大体、研究が全て大団円になるなんて有り得ない。

それでも、結果を求めて努力しているのに水を差す様では、本当に今後の日本の将来は絶望的。

富裕層の為のホテルなんかに、出す税金が有るのなら、もっと研究に回して欲しいし、あげくに公私混同の京都旅行なんぞに多少なりとも、税金が使われたのかもなんて言う『文春砲』を知ったら、到底、我慢が出来なくなり、その話題と絡めてブログに書く事にしました。  
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2019年11月28日

ちょっとブレイク

久し振りにミステリーを一つ。


日本では、簡単にブラック企業が存在している。

そもそも、労働者の地位が、諸外国より低すぎるのが、最大の原因かと。

韓国みたいに最低賃金を一気に上げるのは、難しいと思うけれど、徐々に上げて少なくとも、一時間千円くらい、最終的には千五百円くらいにしてかないと。

と、思ったていたら、東京オリンピックでも、有償でアルバイトを募集しているとか。

無償でボランティアをしようとしていた人には、気の毒な話。

ボランティアは確かに必要だろうが、一方が無償で、片方が有償というのでは、どうなんだろうか。

台風で被災していて、大変な人にしてみれば、ボランティアは本当に有り難い存在なのだけれど、オリンピックは少し状況が違うのではないか。

しかも、一方がタダ働きで、もう一方が自給1600円とかでは、嫌な気持ちになりはしないだろうか。

人の善意に付け込む感じの様では、どうなのかと思ってしまう。

そもそも、どうせオリンピックで儲けようとしている企業が存在しているのに、何だか不快な気持ちになってしまうのだが。

ともあれ、本の話をホトンドしてませんが、「アナザーフェイス 」のシリーズは、かなり面白いので、上記の本を含めて、オススメです。  
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2019年10月25日

格差は社会不安をもたらす

連日の疲れで、どうしても寝てしまいます。

書こうとしているのですが、とにかく眠くて仕方がないまま、何とか書いているので御了承下さい。

格差社会の問題は、何れ社会の底辺に存在する人々の不満の爆発という問題を抱えています。

そうした負の部分に、スポットを当てた話。


中学生の時に、ルワンダ大虐殺に関する本を図書館で読んでいた少年が企てたコトとは、というストーリーです。

ともあれ、こちらはミステリー仕立てになっているので、それ以上深くは書けません。

人間には、無理やり優劣に分けられて、下部に甘んじた人が屈辱を感じ続ければ、時として見下されたコトに対して、爆発的な反抗をする可能性があるという話。

つまり、それは格差は社会的不安定をもたらしかねないという話でも有りますが、こうした小説になれば、実感する人も居るのかも。

世の中には、「運命だと思っていたことが、実はすべて仕組まれていたのかも」という場合も存在するのだという話なので、気になる方は肩肘張らずに短時間で読めるスタイルですからどうぞ。

色んな意味での気付きというのが、有るのではないかと思います。  
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2019年10月23日

もうこんな時間

休み明けで疲れて寝ていたら、もう今日も終わりそうです。



こちらと、


の二冊を面白くて、昨日、ついつい夜更けまで読んでしまったのが、イケなかったのかも。

どちらも、法医学の話を扱った話の短編集にして、一冊に纏まっているミステリーです。

下が上の続編になってます。

どちらも、とても良く出来ているので、時間があったら読んでみて下さいね。

ともあれ、明日も仕事なので、本日は寝させて頂きます。  
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2019年10月16日

利権が絡むと

軽いタッチの割に、骨太の構成になっていて、久々に、著者の御仕事に大満足。


政治家や、企業の癒着問題を、真面目に解明しようとする人々が、現実にも居れば良いのにと思ってしまう。

何か大規模なモノを造ろうとする(例えば、高速道路とかダムとか‥‥)として、まず最初に計画が出来た後に、政治家とかその周辺によって買い占められた土地へと、計画場所が変更するという醜聞を、見聞きしているだけに、おそらく、この小説の如き話は、日本中に於いて、幾らでも存在するのだろう。

だけど、利権で潤う人々の方が、大金を握っているので、マスコミなども黙らせて、推進するという構図ではなかろうか。

おそらく、その最も問題なのは、原発。

国民の財産を掠め取るというのも、困りものではあるけれど、原子力みたいに土地を汚染まではしない。

だからと言って、良いワケでは無いのだが、全てが闇に葬られるのが、日本。

韓国の法相辞任の話を聞いていると、まだ日本の政界よりは、浄化能力が存在していそう。

日本の疑惑は疑惑だけで終わってしまいそうだし、どんな失言をしたとしても、撤回されれば許される不思議の国。

正しい政治は、小説の中でしか行われないという不幸を、読んで居てつくづく感じてしまうのだけれど‥‥  
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2019年09月13日

急に涼しくなって

疲れがドッ出て来てます。

本日も眠くて、長く書けそうにありません。


この著者の本は、何冊も読んでますが、久々の会心のミステリーかも。

かなり設定に無理があったりしますが、それを乗り越えるだけの圧倒的な筆の力に脱帽します。

なにしろミステリーなので、色々と書けませんが。

ともあれ、是非、一読して欲しいモノです。

他にも書くべき本はあるのですが、二日続けて疲れに負けてます。

完全に夏バテだと思うので、しっかり寝て復活したいと思います。  
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2019年09月03日

久々のヒット

初めての著者で、読み終わって面白い時は本当に得した気分。

何故なら、その著者の他の本も読めると思えるから。


ハウスメーカーの物語なんだけれど、実に良く練られている。

早読みの欠点は、読みたい本が徐々に少なくなってしまうコト。

お気に入りの著者の本は、そんなにドンドン出るハズも無いので、読んだことが皆無の著者の中から、面白そうな人を見極めなくてはナラナイ。

ミステリーで無ければ、あらすじも書けるのだけれど‥‥

ともあれ、まだ一作読んだダケなので、著者の一番の傑作はコレと言えないのは残念なのだけれど、その内に御紹介させて頂きますね。

ともあれ、本日は、それなりに忙しく、明日も早くから仕事が入っているので、本日は簡単ですが、コレで失礼させて頂きます。  
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2019年08月12日

世の中の裏を

実に、面白くミステリーに仕上げた作品。


著者の書いた本の中でも、一・二を争う出来栄えではないかと。

週刊誌の記者達の大変さも描かれてますし‥‥

ともあれ、こうした正義を貫く警察官が多ければ良いのにとも‥‥

無論、その逆の警察官も多数登場しますが。

久々に、頭をとても使うミステリーでした。

実際の警察にも、正義の人も存在すると思うのですが、今はそうでナイ人達が増えているかの如く。

政治家と、警察権力が結託してしまうと、本当に怖い存在になってしまいます。

せめて、小説の中では、良い警察官に活躍して頂きたいモノですね。  
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2019年08月03日

日本の会社の裏が

昔から、日本の企業はブラックだったんだなと思ってしまう一冊。


一九八〇年のイラクでの、実体験に裏打ちされたと書かれているので、日本のODAの暗部が見えて来る作品。

サスペンスとしても、面白いのだが、それよりも日本の会社の方が、リアルで怖い。

そもそも、今とは時代が違い、「社奴」という言葉が使われていた時代を知っているので。

それにしても、世の中を騒がしている『吉本興業』にしても、古い体質の会社。

昭和の時代なら許されたコトでも、今の時代には許されないコトは多い。

そして、未だに『昔は良かった』式の発言の何と多いコトか。

昔から、勤勉な日本人の性格を利用して、この国は成長し続けて来たのだろうが、流石にもうそんな時代では無いというコトに、多くの人に気付いて欲しいモノなのだが、『強欲資本主義』が未だに右往左往しているこの国では、中々難しいのかもしれない。  
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2019年08月01日

新しい才能に

新人賞などは、簡単には応募しても受賞しないモノだったりするが、五度目で江戸川乱歩賞を受賞した本。


九年間で五度の最終候補になったというだけに、練りに練ったストーリー。

ベテランの方々とは違った新鮮味というのが、最大の魅力。

他の作品も、今後読んでみたいと思った一冊。

それにしても、著者のチャレンジ精神を思えば、京都アニメを放火した容疑者は、何と短絡的か。

それまでの人生の違いかもしれないが、巻き込まれた人々の無念は如何ばかりだったろう。

もう少し何とか、未然に犯行を食い止められなかったのかという気がしてならない。  
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2019年06月14日

アッと驚く展開

久々に、驚いたミステリーがこちら。


処女作とあって、多少展開に難はあるのだが、「世の中に全く同じDNA の人間が存在するのか」という命題に挑むという、かなり練られた話。

小説というのは、何作も書いていると、確かに話の運びは上手くなるのだが、やはりインパクトという点で、書きたいモノで衝撃的となると、やはり第一作という作家がとても多い。

筋が荒くても、キラリと光る作品。

それにしても、『このミステリーがすごい! 大賞』は、幾つもの有望作家を世に出しているが、そういう話を書きたいと思っている人も、本当に沢山居るのだなと何時も思う。

何十冊も書き続けている作家も偉いとは思う。継続して、面白い話を書けるからこそなのだから。

でも、新風を巻き起こすという意味では、小説が売れなくなっている時代なのに、大したモノだと思うのだ。

ともあれ、タマには、この手の話も読まないと、硬い本ばかりでは、疲れてしまう。

そういう本の後には、結構ハードな本も読む気になるので、とても有難い。  
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2019年03月02日

『奥の細道』の作者は誰?

最近、近世の本を読んでいるという話題を書いたコトがあると思いますが、あまり一般的な本ではナイので、ココには書いておりません。

タダ、これなら誰にでも面白く読めるのではないかという本があったので、書いてみます。


ミステリーを書いている作家さんなので、こういう話も出て来るワケです。

ちなみに、近世の文学に全く興味がナイという方には、あまり向かないと思いますが‥‥

おそらく、この方の書いた本の中で、『源氏物語の謎―千年の秘密をいま解明する 』という本の話を、かなり前にした事があるのではないかと思います。

ともあれ、本来、曽良本というべき『曽良随行日記』こそが、本物の『奥の細道』なのだという方も、研究者の中には存在しているワケで。

現代に於けるゴースト・ライター制度みたいなモノもあるのですから、必ずしもトンでも本という括りで語られるべきではないかと。

おそらく、頭の硬い研究者達には、絶対に受け入れられそうもナイ話ではありますが、実際、芭蕉の多くの本は、彼の死後に出されていたりするのですが、それを知らずに居る人が世の中の大半ですから、この本が真実だとしたら、かなりの衝撃でしょうね。  
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2019年02月20日

一粒で二度美味しい

という、お菓子のキャッチコピーがありましたが、このミステリーは京都案内としても、確実に使えると思います。


シリーズ物なので、しばらく楽しめるのではないかと。

ココには書いてませんが、最近は超大作という感じの小説があまり出て来ないので、長く続いている人気シリーズで面白いモノを見つけると、しばらくドップリ浸れるので嬉しいです。

ちなみに、その手の本は自分で楽しんでも、あまりココには書かないのですが‥‥

ともあれ、ヒロインと同じく他所から京都に来て暮らしている方が書いているので、京都の名所案内としても、グロメ案内としても使えるだろうなと思う部分が、とても多いので京都に興味が有る人には良いのではないかと。

本日は、他のオススメしたいミステリーについて書こうとも思いましたが、取りあえずコチラを先に紹介してみました。

軽いタッチなので、気楽に読めると思います。  
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2018年12月19日

恐るべき一致

少し前に、驚きの近未来小説として「スノウ・エンジェル」を紹介したが、その後日談ともいうべき作品(実際には、こちらが先に書かれている)を読んでみた。


五年前に出版されている本で、2023年の話を書いているのだが、ズバリとカジノ法案の成立を今年だと明記していた。

加えて、昨日書いた超高齢化社会解消の切り札として、カジノが提示されていて、とてもビックリ。

決して、それはカジノが素晴らしいという話ではナク、老人からどうやればお金が毟り取れるかという悪意の話。

お金を持っている人が、必ずしも善人とは限らないというのは、「南青山に建設される予定の児童相談所が近隣住民に対して行った説明会での紛糾騒動」を見れば理解されよう。

劣悪な環境で生まれたとしても、善人になれるか悪人になれるかは、その人次第だというコトの裏返しとして、良い環境に生まれたとしても、同様の可能性は存在する。

それにしても、上記の本の推察する通りのカジノ運営が行われるとしたら、実に日本は唾棄すべき国になりかねない。

世界的には、パチンコすらもギャンブル機であり、その内世界中の約6割が日本に存在し、売り上げはアメリカのカジノの約五倍以上。

一人あたりに換算すれば、アメリカ人の約十倍以上になるという、ギャンブル依存症が多い、日本という国でカジノが解禁されたというコトの代償は、とてつもなく大きいのではないかという警鐘を、五年も前に鳴らした著者の慧眼に脱帽する。  
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2018年11月27日

古代史とミステリーファンは大喜び

ではないかと思うのが、 少し前に読みたいと書いたこちらの本。


ともあれ、現実にあったコトだけではナク、きちんとミステリー仕立てにしてあるのが凄い。

思わず、ネットでリアルなのかどうか検索をかけてしまいました。

タダ、現実に、そういうコトがあっても、不思議ではナイという感じにしてあり、加えて、古代史についても、自分なりの答えを持っていて書かれたのではないかと。

というのも、検索してみてると、モデルになったのは、おそらくコレなのかと思う感じの本が出版されているのを持ってます。

こちらも年季が入ったミステリー好き、古代史好きなので。

虚々実々の話だと思うと、尚更、痛快なミステリー。

思わず、一気読みしてしまいました。  
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2018年10月18日

偶然も何度も重なれば

必然という言葉がある。

そういう意味では、仮説にしては、かなり信憑性がある話。


阪神大震災の深層を追う話なのだが、この本の中で語られている様に、芦屋の住民にはホトンド被害が無かったとか、長田地区の再開発は大震災の御蔭でとても上手く行ったという感じの話は、関西に友人が居るので、実際に聞いたコトはある。

問題は、この本を信じるか否かというよりも、今後も、こうしたあまりに偶然過ぎる大地震が起きるのかどうか。

東日本大震災にも、類似の話は噂として流れてはいるし‥‥

ともあれ、フィクションだとしても、かなり上等なミステリーになっているので、是非とも読んで欲しい一冊。

加えて、今は日本のどの地域でも、大地震が起きても仕方がナイ状態になりつつあるのだから、せめて、我々は非常時に備えての準備も必要かと。

それにしても、こういう本を読む度に、東京電力の儲け主義には、ため息が出る。

経費は、電力の支払う側に持たせてしまうという、あまりにお手盛りの計算式だというのだから、もう少し安全のタメに手を打っていたらと思わずにはいられないからだ。

自己弁護に終始している当時の幹部の裁判の話を聞いていると、当事者意識の気薄さや、責任逃れともいえそうな話をしているコトに、やり切れなさを感じる。

おそらく、直接の被害者ならなおさらだろう。

世の中には、踏み付けられる弱者と踏み付けても平気な強者が存在するコトを、強く意識する本である。  
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2018年10月12日

「黒い家」を凌ぐミステリー

少し前に読んだノンフィクションがあり、


それにしても、『金が敵の世の中か』と思ってみたりしつつも、そう思えるというコトは、幸せな人生だったのかもと人生を振り返ってみたりしたのだけれど、そういう意味でも、「黒い家」をより捻った感じのミステリーを読んでみた。

最近、初めて読む作家というのに、結構挑戦しているのだけれど、その中でも大当たり。


ある意味、今の世の中では、こうした事件が起きそうで怖い。

今年は、まるでリアル「後妻業の女」という人の噂も実際に聞いたりしているので、この手の女性は存在している可能性もあって、背筋が凍る。

政府は、より外国人労働者を入国させたいみたいだけれど、今後、もっと格差拡大社会になってしまえば、より犯罪が複雑化するのは間違いナイ。

少なくとも、外国の人々を安価な人材として酷使したいという考えでは、日本の世界的地位は堕ちて行くばかりではなかろうか。

人権を大事にしない国では、人権が踏みにじられる事件が増大して行きそうでマジで恐ろしい‥‥  
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2018年10月01日

働く人が報われる社会に

沖縄知事選挙で、政権与党の横暴な政治にストップが掛かって良かったと思いますが、政策の中でもこれまでより労働者を長時間働かせようとしていたり、日本農業を駄目にしようとしていたりと、どうも大企業優先的な考え方が特に気になります。

そもそも、景気が良くなり、国民の生活が向上しているのなら、生活保護の基準が切り下げられるハズもありません。

統計の基準を変更したりして、見せ掛けだけ生活が良くなっているなどと言われても、国民だって、そう何年も騙されるわけナイではありませんか。

そういう意味でも、本当に過労死になりそうな人が見つけ出せるのであれば、とても素晴らしいコトだと思ってしまうのが、こちらの本でのコト。


このシリーズの中で、一番捻ってあって、一番テーマも優れているのではないかと思います。

ミステリーなので、内容は書き込めないのが残念ですが‥‥

ともあれ、緊張状態が続いた後に、それが緩むと一気に体調が悪くなるというのは、良くあるコトです。

秋になって気温が下がり血流が悪くなったり、動きやすくなったが故に疲れてしまったりと、体調を崩しやすい時期なので、皆様もお気を付け下さいませ。

人間は、機械ではナイので、一度身体を悪くしてしまうと、治すにはかなりの時間が必要になります。

パーツを取り換えれば新品に近くなるというワケには行きませんので、自分の身体をケアするのは、人生に於いてとても大事なコトだというコトは、肝に銘じておきましょう。  
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2018年09月26日

冤罪の可能性について

とても良く考えられた小説がこちら。


特に、ラストの展開がスゴイ。

結局、人間は神とは違うので、本当に正しい判断が可能なのかという問いを突き付けられている感じがする。

それにしても、地震も噴火も全くと言って良いホドお手上げの状態で、原発を大丈夫と断じてしまう判決が続いてますが、本当に大丈夫なのでしょうか。

裁判所と検察の、いわゆる自己保身の様な気もしてしまうのだけれど。

裁判の裏側も、色々と判る画期的なミステリーだと思います。

ともあれ、もっと色々と書きたい気持ちもありますが、本日は忙しかったのでもう寝させて頂きます。  
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2018年09月24日

久々の長編ミステリーの傑作

旅情ミステリーというジャンルがあるけれども、大御所が何人も徐々に亡くなってしまってとても残念なのだが、慌てずゆっくりと読み残した作品を楽しんでいる。

その中でも、今年亡くなられた長野県在住だった方の長編をこの連休で楽しませて頂いた。


初期の時代と比べ、後期になると「エッ?」と思う感じの作品も無くは無かったという気もしたが、流石に「浅見光彦最後の事件」と銘打っただけに、かなり本格的に構成されていて、面白かった。

殺人事件よりも、どうしてその事件が起きたかという点について、何十年も前の歴史的展開も含めて書かれていて、異質のミステリーとも言えそうだが、読んでいてとても面白い作品だった。

第二次世界大戦を実際に知っている人々も、段々鬼籍に入っているので、その時代がキチンと記憶されなければ、再び、戦争にも巻き込まれかねないという気もする。

歳をした両親から、色々と嫌な話を聞いていたので、戦争だけはゴメンだと思うけれど、そういう話を直接聞かされた人も、今はもう少なくなっているのだろう。

もっと、生きている時にそうした話を聞いておけば良かったのかもしれないと、その手の話が書かれた本を読むと、後悔もある。

優れた新しい旅情ミステリーの長編作家が出て来てくれないモノかと思うのだが、本が売れ難くなった時代では、あまり期待は出来ないのかも‥‥  
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2018年08月03日

売国奴はドコに居る?

広い意味でのミステリーなのだろうが、今、TVドラマの「ハゲタカ」の原作者の本。



ともあれ、今、日本の研究者はかなり大変な生活を強いられている。

アメリカや中国は、基礎研究などに多額な資金を出しているが、日本は財政難というコトで、国立大学などですら、より研究費が削られている。

この先の日本に、どういう選択肢があるのだろうか。

上記の本の様に、ロケットなどの大規模プロジェクトでは無くとも、手造りの工芸品など、日本人の手先の器用さによって生み出される製品なども、他国との競争に耐えうる可能性は高い。

金銭目的に、武器に転化されそうな研究をさせられたり、以前の日本とは風向きが変わりつつあるのを感じる。

中産階級を破壊して、労働者の連帯感を粉砕し、国力を低下させて、自分達だけが潤いたいと考える人達こそが、本当の売国奴なのではナイだろうか。

平気で「愛国」を口にする人の方が、信用出来ないという気がするのだけれど‥‥  
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2018年08月01日

経済学で推理可能?

という、かなり特殊なミステリーがこちら。


もう、かなりのジャンルがミステリーとして描かれているので、新しいジャンルに行かないと、かなり難しいという意味では斬新。

流石に、ミステリーものは、あまり色々と書き込むワケには行かないのが、辛いトコ。

「ナッシュ均衡」という経済学の知識を、ミステリーを読んで得られるとは思いませんでしたが。

ともあれ、今はどんな企業でも、生存競争の時代になっているから、生き抜くのが大変な時代になっているからこそ、書けるミステリーかも。

そういう意味では、昔の知恵比べみたいなミステリーの時代は、のどかだったのかもとすら思います。

「歌は世に連れ」などと言われますが、「ミステリーも世に連れ」というコトなのでしょうか‥‥  
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2018年07月26日

世界標準から取り残され

日本は、ガラパゴス的に生き残るかどうか。


上下二巻の長編でしたが、実に面白く(?)読んでしまいました。

実際は、面白いというよりは、考えさせられる小説なんですが、転がし方が上手い。

世の中の、労働者がどんなに大変かを感じました。

実際、50代でも3割程度の、貯蓄無し世帯があるのですから、60代になって定年から年金の支給まで、どう繋げるのかどうか。

もっと若い世代は、当然大変でしょう。

バブルのみたいに、景気が良かった時はホボ全部の職種で上向きだったと思いますが、今や、良いトコと悪いトコが二分され、加えて景気の調整弁として使われてしまう人が増えてますから。

昔の労働者しか知らない世代の人々には、是非とも読んで欲しい作品ですね。

今の労働者の大変さが、実に良く判る作品です。  
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2018年06月05日

本当に恐ろしいのは人間

という気がする推理小説。

ミステリーとして秀作かと聞かれると、伏線が弱い気もしなくはナイが、人間の弱さや脆さ、そしてドロドロとした醜さがしっかりと綴られている。


唯一の救いは、あまりに平凡な性格の警官。

ともあれ、それゆえに連続殺人が続いてしまうとも言えなくもナイのだが‥‥

企業モノで快進撃が続いている著者なので、この手の作品は逆に新鮮。

江戸川乱歩賞を得て、デビューした方なのだと、改めて認識。

そもそも、最初に著者の作品を読んだのは、乱歩賞受賞作だったのだけれど。

少なくとも、最近は山あり谷ありではあっても、ラストがハッピーエンドという作風が続いているのを思うと、最初の頃の様な、多少ストーリー展開が雑でも斬新だった時代の作品の方が、チャレンジ精神旺盛だったのかもと思ったりするのだけれど。  
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2018年04月16日

「しらけ世代」と呼ばれたけれど

今、話題になっている財務省の人々は、いわゆる「しらけ世代」。

ベビーブームが過ぎた後の出生数が最も少なくなった時期に生まれ、高度経済成長とあれだけ世の中を騒がせた学生運動時代が終わった後に高校を出た。

最後の、国立大学一期校、二期校の受験を勝ち抜いた人達が、定年間際に世の中に悪名を轟かしているというのも、皮肉なモノ。

当時、「有名大学を出て、官僚になって、定年後には天下り」というのが、人生の一番のコースかもと言っている青年も居た。

ともあれ、お金にはなっても、そういう人生が幸せかどうかは、人其々と思うけど。(何しろ、そういう面倒な人生を嫌って生きて来たもので‥‥)

ともあれ、当時のエリート達とは、大学の交流を介して見知っていたので、ああいう人になったとしても、別に驚きはしないが、晩節が汚れて気の毒には思う。

昨日、読んだ本で、


は、発達障害の人や、機能不全の家庭を扱っていたが、一方で、ある種完璧を目指した家庭の息苦しさの方の不自然な生き方をしている人々と、上記の官僚の方々とが、二重写しになって見えた。

必ずしも、人生の成功は、幸福と相容れない部分もある。

エリートの家庭に、DV問題が結構存在するというのは、隠された真実らしいし。

虐待にも、色々な形があるというコトを、切々と心に訴えてくる傑作と言ってイイと思う。  
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2018年04月08日

かなり怖いけど

でも、本当に良く出来ているミステリー。


というか、若き女性達への警告文なのかもしれないけれど‥‥

AV女優の裏側とか、嫉妬の怖さ、そして復讐心の恐ろしさとか。

世の中の裏側を、これでもかと見せつけてくれます。

初めて読んだ作家の方でしたが、機会があれば、もう少し読んでみたいですね。

ちなみに、ジャンルは全く違いますが、現実の話として、


この本の中に、非正規なので正社員になりたかったら、今の職場と同じ業種に就職活動をしようという話があって、どんなに今の職場で頑張っても正社員にはナレナイだろうと書かれていた。

世の中には、正社員になるタメに、結構頑張っているのに何年働いてもそのままという人が結構居るけれど、その人達はダマされているのかもと思うと、リアルに怖い話に思えてしまいます。  
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2018年04月04日

もし、こんな力があるなら

今の、混迷している政治を何とかして欲しいとすら思ってしまいがちなのが、こちらの本。


世の中には、色々な人が存在していると思いますが、それを上手く書いてます。

それにしても、もう少し日本の政治は、どうにかならないのでしょうか。


上記の本は、色々と知らなかった情報も多くて、役に立ちますが、結局、産まれたら生まれたで、子育ての環境も整ってませんし。

少子化の改善など、夢の又夢。

現実が辛過ぎるとなると、逃避したくなる気持ちが充分理解出来ます。

本当は、キチンと向き合って、解決すべき問題なんでしょうが、中々、どうにもナラナイでしょうし。

本日、疲れて更新が遅くなり、申し訳ありませんでした。  
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2018年03月13日

久々の傑作

最近、本当に素晴らしいミステリーに出会えなくて、残念に思ってました。

でも、あまりに切ないけど、傑作にやっと出会て満足です。


結構、ハードな物語ではありますが‥‥

それにしても、現実の上辺だけ上流の人々の、醜さはどうでしょう。

誰かを生贄にして、保身ばかり。

無理やり自殺に追い込まれた人が、本当に気の毒です。

最後の最後まで、どんなに大変な人生でも、それなりに努力した、この本の主人公の方が、まだ人間としてマシかと。

上流階級に産まれて、他人を搾取するコトしか頭にナイ様な人々をトップに抱く国だからこそ、こうした親によって人生を曲げられてしまう子供達が生まれて来るのだろうなと、どうしても思ってしまいます。  
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2018年03月11日

風変わりなミステリー二冊

今日は、何を書いて良いのか迷いましたが、時間が押し詰まって来たので、最近読んだミステリーを。

とても素晴らしいというよりも、読後感がとても悪いのだけれど、ミステリーだなと思う本と、読後感は悪くは無いのだけれど‥‥という本が。

最初は、


そして、後者は、


どちらも、駄作とは言えないのだけれど、傑作とも言い難い。

でも、何となく心に残るという作品。

不快ではあっても、そういう矛盾した人間を書くのがミステリーだと思えば、最初の作品もOKでしょうし、人間の複雑な心の襞を描くのがミステリーと言うなら、後の作品も良作と言えるのかも。

皆さんは、どんな感想を抱くのか、聞かせて欲しいという意味で、押してみたい二作品です。  
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2018年02月17日

本日も大忙しで

早朝から、仕事仕事で追われてましたが、それでも昨日から、合間を見て読んでいたのが、こちらの本。


ストーリーが、最初から最後まで繋がっているとは判っていても、どんな感じで終結して行くのかが、中々筋が読めず。

そういう意味では、少々変わったミステリーと言えるかも。

でも、こういうのも頭の体操には良さそう。

書いて無かったけれど、刑事モノが読みたいという方には、


上記の本がオススメです。

本日も、本の軽い紹介で終わってしまいましたが、少なくとも明日は休みなので、もう少し捻ったブログに出来るのではないかと思います。  
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2018年02月12日

久々の傑作ミステリー

あまりに乱読傾向なモノで、同じ作者の本は読んだかどうか、イマイチ判然としなくて、下手をすると半分位まで読んでから、『コレ読んである』と気付いたり‥‥(認知症の予備軍かもしれませんね)

ともあれ、そんなコトが何度かあると、読んだんじゃないかと思って、読まないでいた本が逆に存在します。

で、買ったままだったのですが、読んでみたのがこちらの本。


長編ですが、長いとも思わず読み進めてしまいました。

この著者の作品は、力作が多いのですが、結構、複雑な終わり方をするモノが多く。

そういう意味では、こんな風に裏切られるのは快感です。

もし、時間があったら、読んで見て下さい。

ミステリーとして、かなりの傑作だと思います。(それ故に、色々と書けないのが残念ではありますが‥‥)

少し前に、長野に帰って来ました。

調べたい場所を、二か所ホド、しっかり見て来れて、とても良かったです。

それが、どう結実するかは、これからのお楽しみというコトで。

実を言うと、下書き保存のまま、書いているブログがもう一つありまして、そのタメに行きました。

そちらは、じっくりと書き込んでから、何れは皆さんの目に触れる形にしたいと思ってます。

おそらく、かなりの時間が必要になると思いますので、期待しないで待っていて下さると嬉しいです。  
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2017年11月15日

久々の傑作ミステリー

昔から、作家の初期には人生に於ける大作や傑作が多いと言われているが、初めて読んだ作家だが、実によく煉られたミステリー。


終戦のドサクサから、現代の相続のコトまで、色々な知識と共に痛快な展開で楽しませてくれる。

伏線が伏線を呼び、展開が斬新で面白い。

ミステリーで無ければ、もっと色々と書きたいトコだが、遠慮しておく。

今年読んだ中では、指折りの傑作とだけ書いておこう。

絡まった糸の解きほぐし方も絶妙で、久々に堪能した一冊!!  
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2017年10月25日

さまよう刃

それにしても、この国はセクハラなどに対する認識が、男性本意になってはしないだろうか。

「Black Box」という本が出て、メディアや警察をはじめ司法がきちんと受け止めてくれなかったことや、性犯罪の被害者に"冷たい"社会など、日本の現状をノンフィクションとして描いているというが、それに対して、ジャーナリストの伊藤詩織さんから性的暴行を受けたとして告発された元TBSワシントン支局長のジャーナリスト・山口敬之氏が「月刊Hanada」で反論を掲載するという。

そういう話になると、思い出すのが、こちらのミステリー。


こちらは、少年犯罪の問題点が主ではあるが、被害者の身内だったら、ある程度当然の心理かと。

それでも、裁判で何とかなると思えば、法治国家なのだからとは思うのだが、しかし、どうも法治国家として機能してないと思うと、益々やり切れない。

性犯罪者1千人以上の治療に携わる専門家が明言―「男なら誰もが痴漢予備軍です」という話もあり、性犯罪を厳罰化する改正刑法が施行されたとしても、被害を訴えた人が心理的にセカンド・レイプされかねない日本の国民性を考えると、どうなるコトか。

NHKの人気情報番組『あさイチ』において、一緒にお酒を飲みに行っただけで、好意やその後のことへの同意とイコールであると27%もの人が同意しているというのには、呆れて物が言えません。

私刑は許されないコトなのだけれど、小説の中では多くの人が許してしまいたがっても、仕方がナイ事なのかもしれません。  
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2017年10月22日

邪馬台国へのオマージュ

選挙結果について書くよりも、投票率が低かったコトが本当に残念です。

結局、利権絡みの人々は確実に投票するけど、そうでない人は自分が選挙に行っても何も変わらないというコトで、権利を放棄しているので、本当に世の中は変わらず、自分には不利になってしまうという可能性を作っているのだなと思います。

ともあれ、本日の本はかなり厚かったので読み応えがありました。


どうしても、歴史ミステリーになると目がナイのですが、著者の考え通りに男女の話になってました。

何層構造にもなっているので、遺作として相応しい一冊かと。

タダ、この著者については、あまり読んでナイ方なので、著作の中で傑作がどうかは判りません。

前にも書いたと思いますが、個人的には魏志倭人伝から類推して九州説を取っているのですが、どうして多くの人々が行路ばかり気にして、冬でも温暖な地であるという記述を無視するのが何故なのか疑問です。

その辺を合わせて考えると、九州で無ければ、どうやっても四国までしか無理だと思うのですが‥‥

ちなみに、上記の小説にはその辺の断定を避けてあります。

こういうミステリーもあるのかという範囲で捉えて頂ければ良いかと。

ちなみに、南北朝の時代についても書かれているけれど、それに関して言えば正統なのは南朝であろう。

でも、北朝の流れになっているワケで。

歴史というのは、必ずしも正しい方が勝つワケではナイというコトを、しみじみと教えてくれる。  
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2017年09月26日

実に利己的で

本当に、この小説が二十年以上も前に書かれたのかと、少しビックリします。


冒頭の人口知能ロボットという存在も、今なら存在しつつありますが、その当時には夢の又夢だったと思うのだけれど、著者が理系の方なので、書けたのでしょうが、それにまず驚いてしまいます。

おまけに登場人物が、本当に利己的過ぎて、小説自体はストーリー展開が特殊で面白いですが。

現代のギスギスしている人間関係を考えると、流石にDNA鑑定には触れられてませんが、今の世を予知した小説と言えるかも。

ともあれ、何時の世も、政界は相変わらず、どっちが得かで右往左往する人ばかり。

もしかしたら、人間の本質は利己的なのかもしれないが‥‥

それでも多少の利己的は仕方がナイとしても、少なくとも政治を志すには、利他的な部分が必要かと。

我々は、良く目を見開いて、綺麗事ばかり口にする人々の、本心を見極めて投票するしかナイのかもしれませんね。  
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2017年07月10日

ヒアリだけでは無く

アカカミアリも特定外来生物で、かなり危険な生物なのだと思ったのが、こちらのシリーズ。


法医昆虫学者の活躍によって、難解な事件の深層が解き明かされる第五弾。

ヒアリよりは、毒性が弱いらしいが、アカカミアリもかなり恐ろしい。

長野も、以前なら考えられない位の暑い日々が続いているので、とても他人事は思えない。

それにしても、恐ろしいのは、本当は人間の方なのかも。

平気で嘘を付く人も多く。

まぁ、国会でも平気で白々しい嘘がまかり通っているのだから、仕方ナイのかもしれないが。

日本の国家の上層部には、記憶力に問題がありそうな人々が一杯存在しているみたいだし‥‥

それにしても、上記の本のシリーズは、ハズレが無いのでオススメです。  
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2017年06月16日

人間失格

太宰治の作品の問題を指摘してあるだけでナク、二転三転するミステリー。

太宰作品のファンでも、そうでナイ人でも、思わずラストに唸ってしまいそうなのが、こちら。


ともあれ、太宰は青春時代に掛かる「はしか」みたいなモノとも言えるが、今はあまり本も読む人も減っているので、若者の中には一冊も読んだコトが無いという人も増えているのではないか。

高校時代に太宰の本はあらかた読んだと思っていたが、別名でミステリーを書いていたとは全く知らなかった。

破滅型の代表みたいな作家ではあるが、自分の人生に題材を求めて、小説を書くとなると、そういう方法しかナイのかもしれないが‥‥

それでも、死後忘れられて行く作家が多い中で、今でも太宰人気はあるし、大したモノ。

ミステリーは、どちらかというと日本では純文学よりも下に見られる傾向にあるけれど、それでも緻密な計算に基づいて、練りに練ってある作品というのは、時を超えて読まれるのではないか。
人間は全員失格なんだ。ひとり残らず失格だ。だからこそ、恥の多い人生に悩む必要などない。
という著者の言葉には胸を打たれる。

それにしても、世の中には心臓に毛が生えているらしく、恥を恥とも思わない人々が、闊歩する世の中ではあるけれど。  
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2017年06月14日

意表を突いたミステリー

始まりは、陳腐な話なのかと思ったら、あれよあれよという感じで、どんでん返し。

アッと言う間に読み終えてしまいました。


ともあれ、警官が犯罪を隠蔽した功労として、出世して貰える今の世の中に対する、アンチテーゼなのかも。

現実の方が、嫌な気持ちになるのだから、変な話ですね。

それにしても謎が謎を呼ぶ感じで、ドンドン連鎖していくのにはビックリ。

マタマタ、「このミステリーがスゴイ」から生まれているコトにも、感心しました。

世の中には、埋もれている才能が本当に多いのですね。  
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2017年03月31日

権力と金の問題を

上手く題材にしたミステリーがこちら。


現実には、とても検事の活躍を望むのは無理みたいになってますが‥‥

表紙の感じからすると、さほど、期待せずに読んだのですが、意外に面白く。

政界の裏側を覗く様な気分になります。

それにしても、東京電力福島第一原発事故当時18歳以下だった約38万人を対象にした福島県の甲状腺検査で、経過観察となった事故当時4歳の男児(10)が昨年、甲状腺がんと診断されていたことが31日わかった。昨年6月の県の検討委員会の発表で事故当時5歳だった1人ががんと診断されており、5歳以下では2人目。というのに、全く被曝の影響を認めず、無理やり避難勧告を解除する国の本質に迫っている感じがします。

世の中には、他人の人生などどうなろうと感知せず、自分だけが得をするのであれば、それで良しとする人々が、平気で嘘をついては、大衆を騙し、選挙に当選する輩が多過ぎだと思います。  
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2017年03月23日

意外な真実

ミステリーの読後感というのは結構大切で、バッド・エンドは後味が悪い。

この著者は、色々なラストを提供してくれる方なのだが、これは中々の終わり方。


ともあれ、現実は終わり良ければ全て良しとは言い難いものがあるモノで‥‥

籠池理事長からの「依頼」に対し、安倍昭恵夫人は秘書を動かして財務省に掛け合い、その上で「国有財産審理室長」が「平成28年度での予算措置を行う方向で調整中」と回答していたという結末は、どうなるコトやら。(画像はこちら)

財務省で理財局長を務めていた迫田国税庁長官と、近畿財務局の局長だった武内国際局長を、参考人として招致するというコトで決まったらしいが、どうして証人喚問じゃないのか。

証人喚問で、真実を話して、スッキリした方が絶対に良いと思うのだが‥‥

小説は、とても複雑な問題でもスッキリ解決となったりするのだが、現実は必ずしもそうは行かなかったりするので、時々、小説を読んでサッパリしたくなるのにピッタリ。

本日は、朝から晩まで、本当に大忙しの一日だったが、この本の御蔭で上手く乗り切れた様な気がする。  
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2017年03月11日

死神は存在する?

疑惑の人物が都合良く死んでしまうというコトは本当にあるのかという、ちょっと変わったミステリーがこちら。


ちなみに、ミステリーとしての緻密さはとなると、イマイチな部分もあるのだが、世の中にはそういうコトもあるとさえ思えば、又違った目で見える問題がこちら。

森友学園の工事で、土の搬出を請け負う建設会社の下請け業者が亡くなり、遺書はありませんでしたが、警察は早々に自殺として処理した。元請けの建設会社は『たしかにそこの会社に発注している』と認めたのですが、自殺者が出た会社は『ウチは森友の工事に一切関わっていない』と言う。

正に、事実は小説より奇なりと思うけれども‥‥

小説の世界では、


みたいな、弁護士も登場するけれど、実際には無理かも‥‥

少なくとも、上記の本はミステリーとしてより、どうみても間違った事件で疑わしいと感じた時に、弁護士が正義の戦いをすると、どうなってしまうかという部分に光を当てて読むべき作品だと思うけれど。

ミステリーというのは、単なる謎解きだけではナク、社会に対する目を開くべき作品として読んで頂きたい部分もありますね。  
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2017年03月02日

税金となると

騙してでも手に入れたい人と、失敗して責任を取りたくない公務員との駆け引きによって、時として大金が使われてしまうという話を、小説として読ませてくれるのが、こちらのシリーズ。


現実にも、連日、大阪の幼稚園の教育内容や、小学校の用地問題が騒がれているけれども、根っこは一緒。

頭が良いだけの役所の人々には見抜けない盲点を、大した大学も出ていない女性が見つけて、前金の無駄遣いを止めさせる活躍をする。

こんな人が、現実に存在してくれたら、どんなにか良いのだけれど(もしかしたら、知らないだけで存在してくれていると嬉しいのだが‥‥)あまり、期待はしないでおこう。

それにしても、やっとTV各社が騒ぎ始めているけれど、ネットでの動きと比べると、初動がとても遅い。

しかも、山本太郎議員が「アッキード事件」と言ったなどと、新聞で書かれているが、かなり前からネットではそう命名されていて、誰が付けたか知らないけれど、上手いゴロ合わせを考え付いたものだと感心していた。

もし、ネットでこんなに大騒ぎしなかったら、マスコミ各社は目を瞑っていたのだろうかと考えると、世界的に日本の報道は後進国との評価を、改めて実感する。

そもそも、戦前回帰志向が強い政治を支持していたりするのだから、当然と言えば当然な話かもしれないが‥‥

せめて、小説の中だけでも、スッキリするタメに上記のシリーズをお薦めします。  
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2017年02月23日

昆虫の凄さに

解剖だけでは見破れない死亡推定時刻を、死体に付いている虫を調べれば判るという驚きのシリーズがこちら。


法医昆虫学という存在を知らず、面白かったので、シリーズを何冊も読んでしまいました。

ミステリーなので、多くは語れませんが、死体に群がるハエやウジなどによって、どんな方法でとか、何時などが判る場合もあるというコトなのですが‥‥

ともあれ、読書は私にとっての最大のストレス解消策ですが、中々、スッキリ出来ず眠れないという方に良い方法がネットに載ってました。

/潅呂茲げ山擇鯤垢

⊃潅呂茲す瓩蠅鬚ぐ

2適な温度にする

ず播な暗さにする

ゥぅ咼をコントロールする

というコトで、詳しく知りたい方は、そちらのページに行って読んで頂いた方が良いかと。

ともあれ、別室で読書しつつ、主人の寝入り端のイビキがある程度になるまで待って、寝るというのが最近の傾向かもしれません‥‥

本当に眠くなれば、スッと寝付けるのですが、あまりに面白いと最後まで読みたくなるのが、読書の欠点かもしれませんね。  
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2017年02月16日

世の中には

殺人をしてでも、何かを成し遂げたいという人が存在しているとは知っていても、その手の本を読むと読後感はさほど良くはナイのだが、それでも一気に読んでしまったのが、こちら。


ともあれ、通常の倫理観とは違っていても、倫理というのは個人的なモノ。

誰かに、それを押し付けられるべきではナイ。

ミステリーなので、中身に付いて書き込めないのは残念だが、現実は小説より奇なりというコトで、北朝鮮のお家騒動が、大国をも巻き込んでしまう可能性もある。

ちなみに、全く書き込んで無かったけれど、金正男氏の生存確認はかなり国際的に重要問題だったらしく、この手の本もある。


上記の本も、かなりオススメなので、是非とも読んで頂きたいかと。

日本人に失われつつあるハングリー精神などについて、とても考えさせれたりします。  
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2017年01月24日

正に波瀾万丈

こちらも「このミス」大賞受賞者とは知ってたのですが、あまり以前読んだモノは肌に合わなかったのでスルーしていたのですが、面白そうと思って借りたら、大当たり。

こちらも前作があったみたいなので、そちらから読んだら良かったのでしょうが、逆に変な先入観が無かったのも良かったかと。


ミステリーだけでナク、アクションあり、加えて社会に対する批判も効いていて、実に愉快な本。

ミステリーなので、深くは書けないのが残念ですが、展開が軽やかでドンドン引き込まれます。

以前も書きましたが、権威というモノに縛られ過ぎた直木賞や芥川賞よりも、新たな賞で世に出た人々の方が斬新です。

何だか日本の古い風潮が、既に崩壊しつつあるのかも。

大企業と呼ばれた様々な会社が、新たに生まれた産業に取って変わられているのを見る様です。

原発にしがみ付いて、東芝が沈没しつつあるのも、新たな発電へとシフトして、全く違った産業を起こそうとの努力を放棄したからかも。

過去の栄光などよりも、新たな時代の幕が上がっているのかも。

今や、ネットなどもあるので、有名作家の覆面に甘んじる必要もナイ時代になりましたし。

才能がある人達に、続々と様々な分野に進出して頂いて、日本の底力を見せて頂きたいものです。

日本は人口が多いから、世界で上位と思われているけれども、一人当たりに換算すれば大したコトは無いとも言われています。

停滞を打ち破るのは、新しい波以外にナイと確信してます。  
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2017年01月22日

新手の時代ミステリー

思わず借りて、得した気分になった本が二冊。

本当は、この前の作品があったらしいので、そちらから読めば良かったのかもしれないけど、充分楽しめました。




それにしても、宝島社の『このミステリーがすごい!』は、新人作家を何人も発掘していて、大したモノ。

ともあれ、もう本がそんなに売れない時代になって来ているので、他に主たる仕事のある方々も多く、それでも一気に三作を上梓する気があるという方達なのだから、並みの新人とは違うのかもしれないけど。

もう、芥川賞も直木賞も以前ほど権威が薄れて来ている今、新しい波がきているのかもしれないと思ったりもするのだが。  
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