再び、美術品のパワーを貰いに行って来ました。
もう少しで、百歳に届きそうな方なのに、矍鑠としているのを少し前の『日曜美術館』の、『
アートシーン▽特別編アーティストのアトリエより―染色家・柚木沙弥郎』を見て、ビックリしたので。
本来なら、先週で終わりだったのですが、コロナの影響で来月まで開催する事に。
少し前には、松本市在住の方以外は見れなかったのですが、最近、TVのCMでやっていたので、もしかしたら、幾分緩やかになったのではないかと思い、娘にネットで調べて貰ったら、開催を延長していると判りました。
松本は、旧制中学が有り、その卒業生だったというコトで、
松本で開催されたみたいです。
ともあれ、松本市美術館と言えば『草間彌生』さんも、忘れるワケには行けません。
特集展示「草間彌生 魂のおきどころ」も、同時にやっていました。
新収蔵作品「愛はとこしえ」シリーズ全50点、《天国への梯子》、《大いなる巨大な南瓜》の公開に合わせ、草間彌生の初期作品から最新シリーズまでを紹介する拡大特集展示と言われると、見ないワケには行きません。
松本市で産まれて、こちらの方も、91歳になられたというのに、バリバリ製作を続けておられて、本当に立派としか形容する以外にナイと思います。
ゴッホみたいに、自殺する方も稀に居ますが、割と絵などを描かれる方々は、長寿でいらっしゃるのでパワーを分けて欲しいと、常日頃、思ってます。
そういえば、長野市に有る『信濃美術館』の『東山魁夷館』も新たな展示を再開したと聞いたので、そちらは「年間パスポート」も持って居るので、何時かは見に行きたいと思います。
現役の時は、疲れると美術品などに触れて、疲れを癒していましたが、もう、何時でも好きな時に観に行けるので、英気を蓄えたいと思います。
皆様も是非、お近くの美術館などに行かれて、作家の魂に触れて元気を取り戻して下さいませ。
Posted by seitaisikoyuri at
23:31
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